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韓国系銀行のKB国民銀行は、カンボジア商業省から合併により設立されるKBプラサック銀行について最終承認を得たと発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
マイクロファイナンス機関のプラサック(Prasac Microfinance)と商業銀行のKBカンボジア銀行の合併について、7月16日に許可を受けていた。
KB国民銀行は2009年にカンボジア市場に参入するためにKBカンボジア銀行を設立し、2020年4月にはプラサックの70%、2021年10月に残りの株式を取得した。
昨年末時点で、プラサックはカンボジアの金融機関の中で純利益で2位、資産で4位にランクされていた。