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農村開発銀行(RDB)は24日、農家の生産能力を高めるために計画された1億ドルの農業多様化計画の実施について世界銀行と議論した。クメールタイムズ紙が報じた。
同行のカオ・タッチCEOは、「この新しいプロジェクトの主な目的は、小規模の非稲作農家の支援を受けて農業部門を統合することである。このプロジェクトは、野菜や果物の小規模生産者だけでなく、動物農業の小規模生産者にとっても利益をもたらす」と語った。
RDBによると、世界銀行はプロジェクトのために9000万ドルのローンを拠出し、カンボジア政府は残りを肩代わりする。
このプログラムの重要な要素の1つは、全国の農業マッピングゾーンに基づいた多様化計画を元に農業開発を促進することとされている。