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  • 2018年1月28日
  • カンボジアニュース

プノンペン 投資家トンレバサック地区に注目[経済]

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(c)Phnom Penh Post

 多くの投資家はトンレバサック地区東部を巨大な商業プロジェクトや住宅プロジェクトを進める絶好の舞台として見ている。プノンペンポスト紙が報じた。

 センチュリー21メコンのCEO、チレク・ソクニム氏は、「トンレバサックは、大型商業施設であるイオンモールを始め、高級コンドミニアムのカーサメリディアンやザ・ブリッジなど多くの高級不動産開発が進む国内の中でも一番投資が進んでいる地区だ」と語る。

 また、CLリアリティのシア・チャイリンCEOは、トンレバサックには巨大な可能性を秘めているとし、国内外の投資家の注目を集め成長し続けるだろうと予想している。

 同氏はその理由を、「もともと川沿いにある主要地区であったこと、インフラが整ったこと、またロイヤルパレスや独立記念塔の近くでは建築物に高さ制限があるが、トンレバサックにはその制限がない」と説明した。

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