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グローバルな経済不況の中で、フン・セン首相は、「カンボジアの経済成長率が今年は5.6%であり、来年は6.6%を希望する」と述べた。クメールタイムズ紙が報じた。
首相はバベット州のマンハッタン経済特区で働く約2万人の労働者に向けて演説し、「衣料品や靴の産業は若干の減少を示しているが、エンターテイメント業界を含む他のセクターは安定した成長を続けている」と述べた。
また、今年の第1四半期の輸出が前年同期比で40%増加し、12億ドル増加したことを示したものの、ロシア・ウクライナ戦争とそれに関連する過度な経済制裁が続く限り、各国の経済は常に不確実性にさらされるとした。