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パンデミックの影響により大きな打撃を受けていた観光産業だが、1月から5月までの国内観光客数が370万人に達したが、カンボジアを訪れる外国人観光客の数は急激に減少した。クメールタイムズが報じた。
観光省の月次報告によると、この内訳はカンボジア人が223万人、外国人観光客が
148万人となっており、カンボジア人観光客はシアヌークビルを中心とした沿岸部に、外国人観光客は主にプノンペン(78万4499人)、次いでシェムリアップ(38万6093人)、沿岸部(29万3967人)に訪れている。
しかし同時期に海外から到着した旅客者数は、前年同期比59%減の117万人となっている。
カンボジアの昨年の観光客数は、外国人観光客が620万人、国内観光客数が1100万人だった。