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カンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)によると、マイクロファイナンス機関(MFI)は、債務者18万人以上、総額8億1700万ドルの債務について返済条件の変更を承認した。クメールタイムズが報じた。
MFIの利用者260万人のうち19万6307人が返済条件の変更を申請し、そのうち18万301人が承認された。
大手MFIのプラサック、サイ・ソニー副社長は、「先週要請のあった顧客1万3000人のうち1万2770人の返済条件の変更を承認した。国内のあらゆる業種からの要請があることを踏まえ、今年の12月まで受け付ける」と述べた。
カンボジア国立銀行(NBC)は今年3月、全ての銀行や金融機関に対し、債務者の負担を軽減するための債務の条件変更を受け付けるよう指示している。