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カンボジアマイクロファイナンス協会(CMA)によると、MFIが新型コロナウイルスの感染拡大(パンデミック)により影響を受けた債務者に対し、融資条件を変更する等して負担軽減措置を実施している。クメールタイムズが報じた。
大手マイクロファイナンス機関プラサックのサイ・ソニー副社長は、「一部の顧客から返済期日の延期や金利支払いの繰り延べ等の要求を受けており、条件変更を協議し最善の解決策を見つけていく」と述べた。
CMAは、金融セクターと国内経済の発展を継続するために、債務の支払いが可能な顧客に対しては毎月の支払いを継続するよう促し、支払いが困難な顧客の支援に充当する方針を示している。