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経済財政省次官のパン・パラー氏は昨日28日の記者会見で、カンボジアにおける過去数十年の堅調な経済成長が、国民に多様な機会や裨益をもたらしたと述べた。クメールタイムズが報じた。
カンボジアは過去20年に渡り平均7%の経済成長を遂げ、今年も7%が見込まれている。
パン・パラー氏は、「富の公平な分配」によってカンボジア人の収入や生活水準は向上し、より長く、より安心安全に生きられるようになったと述べ、貧困率が2004年の52%から現在の10%にまで劇的に低下した点、ジニ係数が2009年の0.34から2017年の0.29に低下した点に触れた。