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カールスバーググループ(本拠地、デンマーク)は、アンコールプレミアビールの生産者である現地企業のカンブリュー社の残り株式25%を取得し、完全子会社化した。クメールタイムズ紙が報じた。
カールスバーググループは、2017年にはカンブリュー社の株式75%の株主となっており、27年間にわたるパートナーシップの末に、今回完全子会社化することになった。
カンブリュー社は今年8月、これまでのビールに技術的な改良を加え、アンコールプレミアビールとして販売し、カンボジア人に人気のあるブランドとして定着しており、シアヌークビルには最大1200万ヘクトリットルを生産できる工場を所有している。またギネス、アサヒ、ペプシといった国際的なプレミアムブランドを含むの多種多様な飲料を製造している。