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カンボジアタイビジネス評議会(TBCC)によると、カンボジア・タイにおける二国間の貿易総額は、今年上半期は前年比で7%増加し、約41億ドルに達した。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジアからタイへの輸出額は、前年同期比52%増の6億8500万ドルに達した。一方で、タイからカンボジアへの輸入額は、1%増の34億ドルにとなった。
カンボジアは主にトウモロコシ、キャッサバ、大豆などの農産物を輸出し、タイから機械、電子機器、燃料油、建設資材、化粧品、家電製品を輸入している。
両国は、2020年までに二国間貿易を年間150億ドルに増やすことを目指しているが、昨年は85億ドル未満であり、今年も達成されそうもない。