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電力不足から計画停電が連日続き、発電機の価格が値上がりしている。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジアは乾季のなかで極暑が続き、水力発電ダムでのエネルギー生産が難しくなっている。
フン・セン首相は先週、カンボジア電力公社(EDC)が需要を満たすのに十分な電力を生産できないため、発電機をバックアップとして使用することを一般大衆や企業に要求していた。
ある歯科医院のオーナーは、「価格は2倍になった。私は自分のビジネスを運営するためにそれを買うしかない」と言い、先週、3.5キロワットの発電機を430ドルで購入したという。