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カンボジア商業省によると13日、カンボジアとベトナムの貿易関係において、関税撤廃などについて合意した。クメールタイムズ紙が報じた。
同省パン・ソラサック大臣と、ベトナム商工省のドー・ コク・フン氏が議長を務めた会議において、ベトナムは、カンボジア産のコメ30万トン、タバコの葉3000トンと、割当量を拡大のほか、32品目を関税ゼロにする約束した。また、その見返りとしてカンボジアは、26品目のベトナム製品に関税をかけない特権を与えることに合意した。
両国は二国間貿易の目標である50億ドルとなることを目指しており、2017年では前年比25%増の38億ドルに達している。