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現地不動産会社、Vトラストの報告書によると、現在のプノンペンの賃貸可能戸数は355棟9021戸あるが、2030年代初頭までに3倍の2万8000戸になる見込みだという。クメールタイムズ紙が報じた。
同社の市場調査によると、プノンペンのアパートの供給は2030年までに年間約1580戸増加することを示している。また、チャムカーモーン区には230棟のビルのうち5820戸の賃貸可能なアパートがあり、トゥールコーク区は1446戸、7マカラ区は635戸、ドーンペーン区は590戸を販売されている。
Vトラストのダイレクター、ホエム・セイハ氏は、「2018年第4四半期には約7600戸が賃貸され、可動率はチャムカーモーン区で86%、トゥールコーク区で79%。プノンペン都の平均可動率は84%。賃貸か可能な部屋の種別では、55%(4956戸)が1ベッドルーム、34%(3098戸)が2ベッドルーム、3ベッドルームやペントハウスなどは、5%(428ユニット)未満を占めている」と付け加えた。