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今年のカンボジア産キャッサバの価格は、隣接するタイからの需要の増加が主な理由で上昇している。クメールタイムズ紙が報じた。
現在は新鮮なキャッサバを栽培しており、昨年の新鮮なキャッサバは1キロあたり平均で180リエル(0.045ドル)だったが、今年は270リエルにまで増加した。乾燥したキャッサバは昨年410リエルだったが、今年は735 ($0.19)リエルにまで増加した。
バンテイメンチェイ州の農業部門のダイレクターは、「タイからの需要は増加しており、中国からキャッサバを購入している企業もいる。キャッサバの価格は、長期間にわたり高い価格を維持するだろう」と述べた。
バンテイメンチェイ州のキャッサバ農場は合計11万ヘクタールに達する。