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スマートアクシアタは先週、コンポンチュナン州にトランシーバ基地局のタワーの建設を開始した。このプロジェクトは、カンボジアでのモバイルインターネットサービスの到達範囲を広げ、スピードを高める。クメールタイムズ紙が報じた。
ベトナムの移動通信事業者でメットフォンの親会社であるヴィッテルは、先週同じ地域で基地局の建設を開始した。
2つの電気通信設備は、USOファンド(the Universal Service Obligation Fund)に対する両社の企業責任の一部として建設されており、全通信事業者には、粗収益の2%を都市と農村の間のデジタル格差を縮める資金として寄付することとされている。
カンボジア電気通信規制機関によると、2017年にカンボジアに850万人のインターネット加入者があり、2016年に比べて50万人のユーザーが増加した。また、2017年にインターネットに接続されたSIMカードは1070万本以上で、人口の67%、2016年から34%増加した。