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農林水産省のヴェイン・サコン氏は12日、農業生産を向上させる政府の計画は順調だとし、農家や企業に対し、近代化と農業生産の国際基準を遵守を求めた。クメールタイムズ紙が報じた。
ヴェイン大臣は、「政府は、“ブースティング・フード・プロジェクション(Boosting Food Projection)2017-2019”で示したように、カンボジアは2019年まで安全で質の高い野菜を6万トン、米を15万トンを毎年生産する。しかし、目標を達成するために農家と生産者は政府が発行した一連のガイドラインに従わなければならない」と述べた。
また、同大臣は、「農業は、点滴灌漑システムのような高度な技術の導入により近代化する必要がある。農民は生産や加工の管理のルールを遵守する努力が必要であり、企業に契約農法を実施するよう促す必要がある」と付け加えた。