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カンボジア縫製訓練校(CGTI)と国家雇用機構(NEA)は、カンボジアでの職業訓練の普及を促進し、現地の労働力を増強するための覚書を締結した。クメールタイムズ紙が報じた。
この協定は、NEAのコミュニケーションチャンネルを通じたCGTIトレーニングコースの普及を促進するため、両組織間の積極的な協力に焦点を当てている。
覚書に署名が行われた式典に出席したイット・ソムヘーン労働職業訓練大臣は、「この協定は特に衣料品分野における現地の労働力の強化を目的としており、国家労働力のスキルを向上させるための政府と民間部門の協力を表している」と語った。
CGTIのダイレクターであるアンドリュー・テイ氏は、「カンボジアの工業化がより高度な生産レベルに移行するには少なくとも5年はかかるだろう。CGTIの職業訓練コースは業界でのより高いレベルの技術に適応するのを助けている」と述べた。