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経済財政省は12日、小規模農家の信用枠を拡大するために新たに200万ドルの資金を投入したとクメールタイムズ紙が報じた。
この資金は、コメ以外の農産物の生産を支援するために利用可能となり、農村開発銀行(RBD)によって支出される。
RBDのダイレクターであるカオ・タッチ氏によると、新ファンドを通じて借りることができる最低額は2万ドルで、農家は最大10万ドルを申請することができる。
同氏は、「農民が融資を受けようとすれば、既存の農業共同体への参加などの条件があり、個々の農家だけに資金を提供することはできない」と述べた。
商業銀行やマイクロファイナンス機関が提供する融資金利よりも低くするとしている。