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大メコン圏(GMS)地域の高官らは先週、食料安全、農業貿易、GMS戦略と、シェムリアップ行動計画の実施に関する地域協力について話し合った。クメールタイムズ紙が報じた。
第15回GMS農業作業部会は、カンボジア、中国、ラオス、ミャンマー、タイ、ベトナムの関係者を集めて、中国雲南省で5月29・30日に開催された。参加者は緑水管理および窒素利用効率化活動などの国内のパイロットプログラムを含むGMSコア農業支援プログラム(CASPII)の第2段階について議論した。
また、GMS農業プログラムと経済協力プログラムとの連携についても取り組んだ。
政府部門の科学者は、研究所の食品ハザードを分析し、製品の流通に関する追跡可能性を向上させ、技術を促進する方法を訓練した。
この会合で合意されたことは、アジア開発銀行とそのパートナーが資金を提供する新しい地域技術援助戦略を形作ることが期待されている。