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国際金融公社(IFC)と、ロンドンを拠点とするマーズフード、そしてローカル企業のバッタンバン・ライス・インベストメントは、カンボジアにおける持続可能な農業の実践を促進することを目指し、新たなパートナーシップを結んだ。クメールタイムズ紙が報じた。
この協定に基づき、この3つの事業体は高度な農業技術の採用を支援するために協力する。また、種子の植え付けや、技術・サービスの拡大などにより、気候変動に敏感な農業をより良く改善することを目指している。
公式の発表によれば、このプロジェクトは2025年までに収率の20%増加と、所得の25%増加をもたらすと予想されている。今後3年間で約9000人の小規模農家が、このプログラムによって農業技術や財政に関するリテラシーの訓練を受ける予定だ。