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中国の不動産開発業者の佳源國際グループは、プノンペンのチョロイ・チャンバー区を走る国道6号線に隣接する5つの土地を3560万ドルで購入した。クメールタイムズ紙が報じた。
同社によると、購入した土地は住宅や商業用に使用する計画としており、将来350ヘクタールに拡大する計画のもと、合計で60万8140平方メートルが購入された。
アドバンス不動産会社のCEOで共同創業者であるポー・エウコン氏は、「国道6号線やチョロイチャンバー橋を含む多くの周辺インフラ施設が完成しているため、多くの投資家がこの地区に魅力を感じている」と語った。
同氏は続けて、「この地域の地価は上昇しており、1平方メートルあたり30ドルから150ドルになる。住宅プロジェクト、リゾート、商業施設にとって特に有利な地域になるだろう」と述べた。