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  • 経済
  • 2018年4月11日
  • カンボジアニュース

インドネシア・プノンペン間の直行便 3ヶ月以内に発着する可能性[経済]

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(c)Khmer Times

 カンボジア旅行代理店協会(CATA)の記念式典で、インドネシア―カンボジア間の直行便は今後3カ月以内に就航する可能性が高いとの見通しをタオン・コン観光大臣が示した。クメールタイムズが報じた

 カンボジア国家観光連盟の事務総長は、直行便が両国の観光・貿易・外交関係を強化することを指摘する一方、「航空会社はこの路線に十分な乗客がいないと考えていたため、躊躇している」と同氏は加えた。

 ガルーダ・インドネシア航空は、最近バリ島とプノンペンとを結ぶルートを立ち上げる計画を明らかにしており、昨年、インドネシアから5万人の観光客を受け入れ、前年比で2.3%の増加となった。

 大臣は、カンボジアは今年、610万人の国際観光客と2020年までに約700万人を受け入れ、観光業から約50億ドルの経済効果と約100万人の雇用創出をもたらすと語った。

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