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ベトナムのホーチミンと、カンボジアのスヴァイリエン州バベットを結ぶ鉄道計画が、明らかにされた。クメールタイムズ紙が報じた。
カンボジアのスン・チャントール公共事業交通大臣は、ベトナムのグエン・ナット交通副大臣との会談で、「両国政府は、鉄道網の構築を検討しており、協力して民間の投資を誘致する」と述べた。
同省の広報官は、「鉄道の長さは約250キロメートルだ。このプロジェクトは初期段階にあり、これ以上の情報はない。政府は現在実現可能性調査に取り組んでいる」と述べた。
現在、カンボジアとベトナムは、プノンペンとホーチミンを結ぶ高速道路の建設も計画中である。
一方、政府発表によると、プノンペンとタイ国境のポイペトを結ぶ鉄道は、2018年末までに完成予定だ。