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インドの製薬会社VTSIXグループは、2018年初めにプノンペン特別経済区(PPSEZ)に工場を設立する。クメールタイムズ紙が報じた。
PPSEZのCEOは、「インド企業の現地市場への参入は、カンボジアの産業生産を多様化に繋がる。今後の医薬品工場は、世界保健機関(WHO)の医薬品及び医薬部外品の製造管理及び品質管理の基準(GMP)に準拠する」と述べた。
VTSIXグループは、幅広く飲み薬を製造しており、多額の投資により年間5億ユニットを生産目標にしているという。
インドとカンボジアの二国間貿易は、インド商工会議所連盟(FICCI)によると、2013年~2014年の間に約1億4500万ドルに達し、2014年と2015年の間に1億6000万ドルに達した。
インドへの主な輸出品は、履物、ゴム、セメント、塩、様々な果物やナッツ。インドから輸入品は、医薬品、綿、繊維、皮革、車両、プラスチック等である。