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カンボジアの農林水産省はジャポニカ米の生産に向けて実地試験を行っている。クメールタイムズ紙が報じた。
同省農業部の責任者は、「現在、ジャポニカ米をカンボジアでどのように栽培することができるか研究しており、その成果を知るまで3~4年かかるだろう」と述べ、また同氏は、「ジャポニカ米の栽培をカンボジアで成功させることができれば、日本と韓国に輸出することができる」と付け加えた。
アムルライス(Amru rice)のCEOも同社でジャポニカ米の実地試験も行っているとし、「結果が確定するまで時間がかかるだろう」と語った。同氏によると、タケオ州やプレイベン州のコメ生産者も実地試験を行っているという。
ジャポニカ米に対する需要は、世界の総需要の20%を占めている。