(c)Phnom Penh Post
オープンシグナル社の調査によると、カンボジアの携帯電話事業者の大手3社のうち、業界3位のセルカードが、業界首位のメットフォンや第2位のスマートアクシアタよりも、サービスの認知度が高くなっているという。プノンペンポスト紙が報じた。
アプリケーションをインストールした電話のデータを収集しているオープンシグナル社は、4月1日から6月30日までの間、カンボジアにおける8414人のスマートフォン使用者からのデータを収集。8000万以上のデータポイントを分析し、3Gと4Gのダウンロード速度、ネットワーク待ち時間、および有用性に基づきカンボジアの携帯電話会社を比較した。
同報告によると、セルカードは4Gのダウンロード速度において最高と評価された。また、3Gのダウンロード速度ではセルカードとメットフォンが、4Gの有用性ではセルカードとスマートアクシアタが最高位となった。