(c)The Cambodia Daily
国土整備・都市化・建設省のデータによると、カンボジアの建設プロジェクトの総額は今年前半期で49億ドル、昨年の同時期から27%上昇した。カンボジアデイリー紙が報じた。
今年前半期で計1523件、720万平方メートル、総額49億ドルに値する建設プロジェクトが承認された。1183件のプロジェクト数で総額38億ドルだった昨年同時期から上昇している。プロジェクトは、プノンペンの超高層ビルから全国の住宅までを含む。
昨年10月、世界銀行はカンボジアの建設ブームに伴うリスクについて指摘し、“マクロ経済の安定性維持のため、建設業及び不動産業を厳しく監査する必要がある”と述べている。
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