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商業省の発表によると、中国は、2018年にカンボジアから30万トンのゴムを購入する予定であると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
先週、商業省は、2018年に中国が30万トンのゴムをカンボジアから購入することを確認したと発表した。
農林水産省によると、ゴムを栽培する土地は約43万7000ヘクタールに増加し、その64%はゴム工業会社によって管理され、残りは家族経営によって行われている。
カンボジアは2017年の第1四半期に約5万トンのゴムを輸出している。世界市場でのゴム価格は、1月、2月の1トン当たり2400ドルから1600~1700ドルに下落している。
現在政府は、ゴムの価格が1トン当たり1000ドルから2000ドルであれば、輸出において50ドルを課税し、2000ドル以上であれば100ドルを課税している。1トン当たりの価格が1000ドル以下であれば課税はかかっていない。