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商業省によると、今年第1四半期の輸出額は、特に米国とEUの経済パフォーマンスの改善により、昨年の22億8000万ドルから約12%増の25億5000万ドルに上昇した。クメールタイムズ紙が報じた。
国際労働機関(ILO)は、2016年は日本、カナダ、中国など、米国やEU以外の国への衣料品輸出が増加したと発表した。
カンボジアは依然として、国内消費の需要を満たすための輸入が多く、大きな貿易不均衡を抱えている。第1四半期の輸入総額は昨年の29億ドルから13.3%増の32億ドルを超え、貿易赤字は18.73%増の1億1700万ドルとなった。
国際通貨基金(IMF)とアジア開発銀行(ADB)は政府と同様に、カンボジアの成長率は今年約7%、インフレ率は5%を下回ると見ている。