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カンボジアと米国の間の貿易額は2016年に約30億ドルに達し、約24万人のアメリカ人観光客がカンボジアを訪れた。クメールタイムズが報じた。
カンボジア開発評議会(CDC)によると、米国からの直接投資額は、2015年に約750万ドルから2016年には約1億2200万ドルに増加した。
商業省のスポークスマンは、「米国からの投資増加はカンボジアの産業開発政策に起因する」と述べ、「米国はプノンペンに米国商工会議所があり、先月2017年のカンボジア国際ビジネスサミットを組織した」と付け加えた。
昨年7月、カンボジアは先進国向けの一般化された一般特恵関税制度(GSP)に基づき、バックパックやハンドバッグ等の旅行用品の米国への輸出に対してゼロ関税を受けた。
ウィリアム・ハイト在カンボジア米国大使は、これが1995年に米国とカンボジアの双方が二国間で取引を開始して以来、カンボジア製品が米国市場への最大の拡大であったと述べた。