カンボジアに進出する日系企業のための
B2Bガイドブック WEB版

  • 経済
  • 2017年3月16日
  • カンボジアニュース

タイーカンボジア 二重課税回避の協定を締結[経済]

 政府プレスリリースによると3月13日、カンボジアとタイの商工会議所は、プノンペンで第6回合同貿易委員会(JTC)を開き、タイとカンボジアで活動する企業に対して二重課税回避のための協定を締結することに同意した。

 当局はまた、2020年までに二国間貿易を150億ドルに増やすという目標を達成するため、国境貿易に関する共同委員会の設立を含めた更なる方法について議論した。

 両国の商業大臣は、貿易の可能性を議論するため、今後も会議を開く予定だ。

関連記事
経済
カンボジア、DHL貿易成長ランキングで世界8位に躍進[経済]
(03月20日)
経済
ACARの会計規制、企業に過度な負担か──ACARが会計文化の重要性を強調[経済]
(03月19日)
経済
カンボジア国立銀行、電子申請システム「CamDX」導入 – 通貨両替ライセンス手続きが簡素化[経済]
(03月14日)
経済
カンボジア主要銀行の経費比率、5年間停滞 – 利益圧迫の実態[経済]
(03月14日)
労働
縫製業の主役は女性:カンボジア労働大臣が強調[労働]
(03月04日)
観光
カンボジア、2025年の観光客750万人突破を目指す[観光]
(02月27日)
あわせて読みたい
特集
ウン・コンターパヴィー女性大臣が語る、女性の社会経済的エンパワーメント
特集
パン・ソラサック商業大臣が語る、商業部門の未来と日本への期待
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(4/4)
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(3/4)
特集
陸路国境ポイペト、 混沌からの脱却なるか~カジノと国境交易で栄えたカンボジアの”陸のカオス”が、 日系企業が主導する「タイ+1」の新たな製造拠点に?変貌の過渡期にある国境の街の今~(2/4)
経済の最新ニュースランキング
最新ニュース