(c)Phnom Penh Post
新しいオンライン取引のプラットフォームが開発されている。プノンペンポスト紙が報じた。
カンボジア証券取引所(CSX)のマーケットオペレーション・ディレクターは、「このオンラインプラットフォームにより、トレーダーは自分の携帯端末からリアルタイムで株価や上場企業情報を収集することが可能となる。スマートフォンから多くのカンボジア人がアクセスすることにより、取引が増加することを期待している」と語った。
また、同氏は、「スマートフォンのアプリは、将来の投資家ための教育ツールとしても役に立つようになっており、市場のしくみ、取引方法を学ぶことができる」と付け加えた。
このプラットフォームは韓国国際協力団(KOICA)による技術支援で開発しており、今年中にローンチされる予定だ。