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米食品医薬品局(Food and Drug Administration=FDA)が、米企業が生産したポテトチップに、サルモネラ菌による汚染の可能性を公表し、カンボジア政府はリコールを発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
カムコントロール(Cambodia Import Export Inspection and Fraud Repression Department)は、米国中西部のポテトチップスや軽食を生産する大手食品会社オールドダッチフード社の食品の購入を避けるように呼びかけた。
サルモネラ菌は、免疫力がない幼い子供や高齢者に、重度の症状を引き起こす可能性がある。「厳しい品質基準の遵守し、FDAのガイドラインに沿って、自社製品の回収を速やかに行っている」と同社は声明で述べた。