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  • 2016年6月11日
  • カンボジアニュース

カンボジア、イオンモール2号店は、韓国系デベロッパーにより建設[日系]

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(c)Phnom Penh Post

 イオンモール2号店は、韓国系デベロッパーにより建設されると韓国メディアが報じた。

 イオンモールは6月3日、1億2000万ドルで現代エンジニアリングと建設契約を締結し、2018年5月完成予定だと発表した。

 今回の契約により、現代エンジニアリングは、プノンペンのセンソック区のポンピーシティプロジェクト地区内に約15万平方メートル、大型デパート、映画館、ボーリング場、ハイエンドショップ等を備えた4階建てのショッピングモールを建築する。

 カンボジア旅行代理店協会アン・キム・エアン会長は、「ミドル及びアッパーミドル層の増加が消費者需要を押し上げ、観光や小売業界に多大な後押しとなる」と述べ、「シェムリアップや、コンポンチャム、シアヌークビルでの建設も考える必要がある」と付け加えた。

 観光省の統計によると、昨年、カンボジアへの外国人旅行客数は、2014年より5%増の480万人であり、イオンモール1号店は、6万8000平方メートル、2億500万ドルの設備投資を投じた。

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