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2019年にマイクロレンダーのサービスを利用したカンボジア人は210万人に達し、総融資額は75億ドルと前年比で30%増加した。クメールタイムズ紙が報じた。
マイクロファイナンス機関(MFI)CMAのCEOであり、カンボジアマイクロファイナンス協会のケア・ボラン会長は年次総会後の記者会見で、「昨年のMFIは好調だった。総融資額は30%増え、預金額も着実に増加している」と述べた。
また同氏は、不良債権(NPL)比率(支払いが30日以上延滞しているローン)が2019年末に1%を下回り、前年よりも低い率だったことについても言及した。