(c)Khmer Times
観光省は、現在休眠中のバッタンバン空港の再開を要求し、観光スポットとしての可能性について言及した。クメールタイムズが報じた。
同省のタオン・コン大臣は、「バッタンバン空港は私たちの描く目標に向けて大きな助けになる。改修し、再開されるべきだ」と述べた。
同港は、1968年の開港以降、国内で最も利用されていた空港だったが、1975年にクメール・ルージュが権力を掌握してから状況が一転し、1990年終わりまで小さな飛行場として利用されながら整備をしていなかった。
同州のグオン・ラタナ知事は先日の州議会においてローカル航空会社のエア・アビアタ(AAT)の責任者との間で同港の修繕・改修計画について議論した。
グオン知事は、「もしこの計画が成功すれば、旅行をより容易にし、特にプノンペンや他の地域への旅行者にとっては望ましいことだろう」と述べた。