2014年10月8日水曜日、ミャンマー国際航空(MAI)は大阪-プノンペン間の直行便運行を開始しその第一便がプノンペン空港に到着した。
大阪からプノンペンを経由し、ミャンマーのヤンゴンまでを結ぶ今回の新路線運行開始についてミャンマー国際航空のCEOミョー・チッ(Myo Chit)氏は「これは当社にとって市場拡大に繋がるもので、近年、当社は、マレーシア、シンガポール、タイといったアジア地域で経験を重ねてきている」と語った。
また、日本側の木村勇一郎代表は「大阪からプノンペンを経由してミャンマーのヤンゴンを結ぶのは、カンボジアはいま日本の観光客にとって重要な目的地になりつつあり、以前よりも投資がしやすくなったためだ」と語った。
ミャンマー国際航空は93年に開始、ミャンマー航空とシンガポール企業の合弁会社で、ミャンマー航空はミャンマー資本のKBZ Group傘下の航空会社である。
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