2018年03月09日
カンボジアの大手人材会社、クリエイティブダイアモンドリンクス(CDL)は、これまでの人材紹介やアウトソーシング事業に加えて、労働許可証の取得代行サービスを始める。
現地新聞によると、カンボジア政府が外国人の労働許可証の審査を強化することを表明しており、遵守できない場合は雇用主に125ドルの罰金を科し、両省庁の査察が入るとしてる。
労働許可証の所得には、労働職業訓練省に対して事業所開設申請や、Quotaと呼ばれる従業員割当申請が必要となり、CDLは労働許可証の取得代行のほか、こうした労働職業訓練省への各種申請の代行サービスも実施する。
1件あたりの代行手続き料金は、事業所開設申請の代行で350ドル、従業員割当申請の代行で150ドル、労働許可証申請の代行で300ドル(登録料込)。また、代行手続きに関連したコンサルティング料金は初回のみ無料としている。なお、は健康診断料や罰則、VAT(10%)などは、料金に含まれない。
<問い合わせ先>
クリエイティブダイアモンドリンクス株式会社 サービスの詳細は以下URL参照のこと。
http://www.cdl-consultant.com/inquiry/work-permit