2022年02月07日
プノンペン:2022年1月27日、J トラストロイヤル銀行はそれぞれプノンペンの南東部と北部に位置するチバーアンポフ(Chbar Ampov) とセンソク(Saensokh)2つの新店舗(※ブランド変更後に開店した初めての店舗)のグランドオープニングセレモニーを開催しました。
イベントは、カンボジア国立銀行総裁H.E Chea Chantoの代理としてカンボジア国立銀行監督総局長H.E. Rath Sovannorak、日本大使館公使 狩俣篤志氏、J トラストロイヤル銀行会長Neak Oknha Kith Meng、取締役、シニアマネジメントチーム、ビジネスパートナー、および銀行のお客様らが出席して行われました。
このセレモニーでは、カンボジア国立銀行の銀行監督総局長H.E. Rath Sovannorak からJトラストロイヤル銀行最高経営責任者明珍徹へ、Jトラストロイヤル銀行チバーアンポフ支店およびセンソク支店の業務ライセンスが授与されました。
授与には、在カンボジア日本大使館公使 狩俣篤志氏,Jトラストロイヤル銀行会長Neak Okhna Kith Mengがともに立ち合いました。
Jトラストロイヤル銀行会長Neak Oknha Kith Mengはスピーチで、「今回の事業の拡大は、カンボジアで『最も信頼できる金融パートナー』として、カンボジアの発展と経済成長に貢献し、優れた顧客体験を提供するというコミットメントを再確認するとともに、カンボジアの金融セクターに対する当行の信頼の証しとなります」と述べました。
また、「カンボジア王国政府のデジタル経済・社会に関する政策枠組みの実施に伴い、Jトラストロイヤル銀行は、個人、中小企業、大企業のお客様向けの銀行業務をより一層便利にするため、デジタルバンキングサービスの近代化を進めていると述べました。
さらに当行は、テクノロジーを活用した商品・サービス充実を図るべく、継続的な取り組みを行っており、これにより、当行は質の高い商品とサービスをより身近にお届けできるようになる」と述べました。
カンボジア国立銀行の銀行監督総局長H.E. Rath Sovannorakは、「Jトラストロイヤル銀行のチバーアンポフ(Chbar Ampov)支店およびセンソク(Saensokh)支店の開設は、投資家や国民がカンボジアの銀行部門ならびに経済に対して、長期的なコミットメントと信頼を示しています。
カンボジア王国フンセン首相の賢明なリーダーシップとビジョンの下、王国は平和で、政治的にも経済的にも安定しており、特にカンボジア王国政府はCovid-19パンデミックの予防と対応に成果をあげている」と述べました。
日本大使館の公使 狩俣篤志氏は、「Jトラストロイヤル銀行の2つの支店がグランドオープンすることで、カンボジア経済のさらなる発展とカンボジアの人々の生活水準の向上に貢献するでしょう」と祝辞を述べました。
当行のモットーである「顧客第一主義」に基づき、お客様のライフサイクルに合わせた商品・サービスの充実を図り、お客様にご満足いただけるサービスを提供することに変わりはありません。
信頼できるパートナーとしての地位を確定するために、この2つの新支店は建築デザインで差別化されています。Jトラストロイヤル銀行のコーポレートアイデンティティーを強調するだけでなく、カンボジアの豊かな文化の花の模様- プカーチャン(Kbach Phka Chan(沈香の花))-と日本の文化を融合させ、カンボジアのお客様と共に成長・成功することをエクステリアおよびインテリアデザインのコンセプトとしています。
Jトラストロイヤル銀行のチバーアンポフ支店およびセンソク支店は個人、中小企業及び大企業のお客様の日常的な銀行業務に至るまで、さまざまな視点からお客様のニーズにお応えするため開設されました。さらに同支店のプレミア・バンキング・サービス・ラウンジでは、象徴的なインテリアデザインを用いて高級感を演出し、専任知識を備えたリレーションシップ・マネージャーが窓口となって、プレミア・セグメントへの金融ソリューションを提供します。
J トラストロイヤル銀行について
J トラストロイヤル銀行はJトラスト株式会社(東京証券取引所上場)と カンボジア最大のコングロマリットの1つであるRoyal Groupの合弁企業です。J トラストロイヤル銀行はカンボジア最大級の外資系銀行の1つであり、プノンペン、シェムリアップ、バッタンバン、コンポンチャム、シアヌークビルなどの16支店で600人以上の従業員がカンボジア人およびカンボジア全土で働く海外駐在員にワールドクラスの金融サービスを不断の努力をもって提供して参ります。