国営通信(AKP)が伝えたところによると7月10日に日本政府はJICAを通じてカンボジアに約1.5億ドルの支援をおこなう予定だ。
支援の主な内容は約6620万ドルがプノンペン都の配電システムの構築プロジェクトに充てられる、約1735万ドルが国道5号線の改修に、約850万ドルがプノンペン都内の中学校建設に充てられる。また、プノンペン南西の灌漑システムの改修にも一部支援が充てられるとしている。
また、国営通信は日本政府と日本国民はカンボジアに対して1993年から今まで約30億ドルの支援をおこなってきたとも伝えている。
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