国営通信(AKP)が伝えたところによると、今年1月から5月までの5ヶ月間でカンボジアを訪れた旅行者数は190万人で、旅行者数は昨年の 同時期と比べて6%増加した。
トン・コン観光大臣は、6月24日におこなわれたアジア・パシフィック観光展覧会にて挨拶をおこなった際にこの数字に関して「カンボジアを訪れた旅行者は1月から5月までの期間は若干増えたが、現在も続いているタイやベトナムの政情不安の影響で今後旅行者は減るだろう」と語った。
2013年にカンボジアを訪れた旅行者は約420万人であり、カンボジアに約25億ドルの収入をもたらした。そして雇用の面でも観光業は約50万人に仕事の機会を与えている。
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