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カンボジア労働・職業訓練省(MLVT)は、労働条件の改善に向けて重要な進展を遂げていると発表した。クメールタイムズ紙が報じた。
政府は雇用機会の増加、個人のスキル開発の促進、社会保障の拡大、労働市場のガバナンス強化、労働条件の改善などを目指すため、法律と政策の実施に注力している。
カンボジアでは高い就業率が維持されており、労働市場と需要の強さにより、国内外で1080万人の労働者が働いているとされる。
MLVTは労働発展と職業訓練のための「戦略計画2019-2023」を策定した。
同省のイット・ソムヘーン大臣は、「現地の人々と海外で働く人々に新しいビジネスや雇用機会を提供することを目指している」と述べた。