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カンボジア経済財政省の税務総局(GDT)は、税金徴収システムを改善するためにブロックチェーン技術の導入を検討していると明らかにした。
GDTの総局長であるコン・ヴィボル氏によれば、ブロックチェーン技術はシステムに透明性をもたらす可能性があるが、導入にはインフラ施設や技術の有効性のテストが必要であるという。
GDTは今年の上半期に18億ドル以上の税収を集め、その年の予算目標である35.7億ドルの約51%を達成した。
同氏は、「2024年にはGDTはさらなる厳しい目標である41.6億ドルを目指すことになる」と述べた。