企業は1月末までに2021年の外国人労働者許可証を申請する必要がある
労働職業訓練省は、来年の外国人労働許可証の申請期限を2か月延長すると発表した。
カンボジアの労働法では、外国人労働者を雇用する企業は、毎年11月末までに翌年の労働許可を申請することが義務付けられている。
12月9日付の同省プレスリリースで、イット・ソムヘーン大臣は、一部の企業からの申請が遅れていることを指摘し、未だ申請していない企業は1月末までに申請しなければ、罰金が課すと宣言した。
内務省と労働職業訓練省が2018年に発表した報告によると、カンボジアでは10万人以上の外国人が労働許可証が無いまま雇用されているという。