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ベトナムは、新型コロナウイルスの感染拡大防止措置のために実施していた規制を緩和する動きがでている。クメールタイムズが報じた。
ベトナムでは感染者が6日連続でゼロになり感染拡大リスクが低下したことを受け、主に大都市圏で続けていた不要不急の外出禁止を23日から解除すると発表した。また小規模な集会(20人以下)の制限を解除し、バスやタクシー、国内線の定期便運航を再開している。
カンボジアでは12日以降新たな死者は確認されておらず、失業者や大幅な減収を受けている経営者からは政策に対して疑問の声が挙がっている。
保健省によると、先週末の時点で3国の合計感染者数は3200人未満、死者は50人とされている。