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新型コロナウイルスの感染拡大により国内での移動制限が課せらる中、農作物の国内需要が高まっており、地元の農業ベンチャー企業は生産を拡大している。クメールタイムズが報じた。
中国系ベンチャー企業であるロングメイトアグリカルチャーの役員は、「ベトナムやタイ等から野菜を輸入するのは、品質がいいからです。現在我々は優良農業規範の認証を受ける手続きを進めており、農林水産省の支援を求めている段階です」と述べた。
カンポット州農業部門のダイレクターは、「ロングメイトは既に米とバナナ農園に十分な投資をしているが、他の農産物の生産を拡大することにより、国内需要と供給の両面で貢献してくれるだろう」と述べた。