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民間航空庁によると、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、カンボジアを訪れる外国人観光客が減少している。クメールタイムズが報じた。
同庁の広報官によると、新型コロナウイルスの感染を恐れた多くの人々が海外渡航を自粛した影響で各航空会社がフライト数を削減しており、外国人観光客は前年同期比で52%減少(うち82%は中国人)したという。
同氏は、「新型コロナウイルスは我が国も含めた世界中の観光業に影響を与えた。38社の航空会社は乗客がいないため、フライト数を削減した」と述べた。