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工業科学技術革新省(2020年1月に工業手工芸省から名称変更)の報告書によると、カンボジアは2019年に93億5000万ドル相当の衣類や履物、旅行用品を輸出し、前年比で11%増加した。クメールタイムズが報じた。
2019年末時点で、カンボジアには1069軒の工場(縫製工場823軒、旅行用品工場114軒、履物工場132軒)があり、そこで合計92万3313人の労働者が雇用された。
同省チョム・プラシッド大臣は年次総会の挨拶で、「工場手工芸省は抜本的な改革により引き続き産業部門への投資を促進させだろう」と述べた。
カンボジア縫製業協会(GMAC)によると、カンボジアの衣料品と旅行用品の輸出は、カンボジアの輸出総額の75%を占め、衣料品の最大の買い手であるEUは、輸出額全体の約90%を占めている。