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ハーウェイが提供する中国の技術を使用し、カンボジアの主要な電気通信会社であるスマートアクシアタとメットフォン、セルカードなどは5Gの利用に向けた準備を行っている。
ベトナムのヴィッテルグループの子会社であるメットフォンの匿名を希望する関係者によると、同社は現地市場の状況に基づき中国企業と協力することを選択したという。またこれは、「カンボジア政府がファーウェイと協力する合意に署名した後、決定された」と付け加えた。
母体であるヴィッテルグループは、以前はセキュリティ上の懸念からハーウェイの協力を拒否しており、ヴィッテルグループのCEOはブルームバーグの最近のインタビューで、「ファーウェイと仕事をするつもりは無い。欧州からノキヤとエリクソンを選択した」と述べていた。
ハーウェイは4月、カンボジア郵政省と協定を結び、5Gインフラストラクチャを開発するのを支援すると約束している。