(c)Phnom Penh Post
カンボジアで初の精神的リハビリテーションセンターが今月オープンする。プノンペンポスト紙が報じた。
施設はカンダール州の2ヘクタールの敷地に建設され、ほぼ完成しており、今月中に利用が可能になる見込みだ。施設スタッフは24時間常駐し、入所者は無料でサービスを受けられる。
社会問題・退役軍人・青少年更正省の担当局長によると、「このセンターは収容施設ではない。宿泊施設や治療、食事、運動などのための場所を備えた共同住宅である。また患者は地域社会との交流を通じても、症状が改善をみるだろう」と述べた。